農を中心に、"いち"から素材や部品、技能、そして情報を組み合わせる「アマチュアのプロ」、それを「現代の百姓」と呼ぶ。
自分で作れば食材は旨いし、モノはメンテナンスや改良で喜びは続いていく。「買う」より「作る」方が喜びが大きいことを忘れてないか? 一方、なんでも自分で作るのは無理なのも現実。「作り方」を理解し「作る手間」を知れば、金銭授受だけの付き合いでなく、自然と「作る」人への感謝も生まれてくるだろう。
「ich1や」では、「買う」人と「作る」人を近づけ、相互理解をすすめる取り組みをしていく。 たとえば、農園体験で野菜収穫し一緒に調理し「食べる喜び」を共有し、一方でセンサやロボット技術を体感し、農業だけでなく、日常生活へ活用する方法を語り合う、そんな「空間」を目指している。
夏休みにじっくり工作したい子供向けに、製作したモノを持ち帰りできる講座を用意しました。Workshopsをご覧ください。
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農薬や化学肥料に頼らない持続的な農園。ちょっと珍しい野菜や、彩り豊かな野菜の品種を栽培。
センサ、マイコン、モーター、サーボ、ネットワークなどデジタル技術を組み合わせた、ロボットなどを製作する、市民や子供のためのワークショップ。
地域資源の薪を燃料に、暖房エネルギーを補うため、市民で作れる高効率のストーブ開発。家庭のエネルギーを多くを占める熱源を、地産地消ですすめるには薪。薪も皆が使い始めると不足するはずなので、燃費のよいストーブが必要と感じています。
広島県安芸高田市で、農薬や化学肥料に頼らない栽培に取り組む農家の集まり。
広島県安芸高田市吉田町にある、3Dプリンタやレーザーカッターなど、最新のデジタル工作機械を使える市民工房(Fablab)。
Program and Project Management(P2M)の広島での研究会。なにをするにも、「プロジェクト」という指向で取り組む必要があると感じています。
広島県安芸高田市の農村交流館「やすらぎ」にて、軽トラ市を開催。原則、毎月第4土曜日に農村交流館「やすらぎ」の駐車場で開催しています。出店者も募集中です。